
軍事衝突が続くタイとカンボジアの首脳が和平策をめぐり、きょうにもマレーシアで会談するとマレーシアの国営メディアが報じました。マレーシアの国営メディアによりますとタイのプムタム首相代行とカンボジアのフン・マネット首相が停戦について協議するため28日、マレーシアを訪れるということです。タイとカンボジアの軍事衝突をめぐってはアメリカのトランプ大統領が26日、両国の首脳とそれぞれ電話会談して停戦を呼びかけ、両首脳が「すぐに会談し、停戦に向けて取り組むことで合意した」とSNSで明らかにしていました。また、トランプ氏は両国ともアメリカと貿易交渉中だと指摘した上で、「両首脳には、戦闘状態にある限り合意するつもりはないと伝えた」ということです。アメリカから36%の関税率を提示されているタイとカンボジアは8月1日の期限を前に貿易交渉を進めていて、トランプ氏は、アメリカとの関税協議をてこに停戦を働きかけた形です。
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