「米国の対イラン経済制裁再開」坂梨祥・日本エネルギー経済研究所中東研究センターセンター長代行 2018.9.18

Sachi Sakanashi, Acting Head, the Japanese Institute of Middle Eastern Economies (JIME), the Institute of Energy Economics, Japan (IEEJ)

今年5月のイラン核合意からの米国の一方的離脱、その後の対イラン経済制裁再開のイラン内政や対外関係に与える影響について分析した。「トランプ政権はイランを追い詰めようとし、経済は悪化してきている。ただし、イランは簡単に諦める国ではない」とする。イランの最大の関心は、イスラム共和国体制の存続であり、それを危うくするような政策はとらないと断言した。

司会 五味洋治 日本記者クラブ企画委員(東京新聞)

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