
日本人1人を含む約270人が死亡したスリランカの連続爆破テロ事件で、現地の司法当局は25人を起訴したと発表しました。
現地メディアなどによりますと、11日までに起訴された25人はおととし4月に起きた連続爆破テロ事件を巡り、殺人の共謀や殺人未遂などの罪に問われています。
複数のホテルや教会が狙われ、巻き込まれた日本人1人を含む約270人が犠牲となりました。
一連のテロにはスリランカ国内のイスラム系組織が関与したとみられています。
司法当局は速やかな審理のために特別法廷を開くよう求めていますが、実行犯9人は自爆によって全員、死亡していて、今後、行われる25人の裁判が事件の全容解明につながるかは不透明です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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