
アメリカとドイツがウクライナに対し、主力戦車の供与を発表したことを受け、ゼレンスキー大統領は感謝を述べた上で今後、その「スピードと量」が重要になると強調しました。
アメリカ バイデン大統領
「アメリカはウクライナに、31両のエイブラムス戦車を供与します」
アメリカのバイデン大統領は25日、ロシアによる侵攻が続くウクライナに対して、主力戦車「エイブラムス」31両を供与することを発表。
ドイツのショルツ首相も、主力戦車「レオパルト2」をウクライナに供与すること、また、他の国による供与を承認することを決めたと明らかにしました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「今後、肝心となるのはスピードと量です」
ゼレンスキー大統領は、アメリカとドイツによる決定について感謝の意を表した上で、ウクライナ軍への訓練、そして戦車供給のスピードと量が重要だと指摘。ロシアに勝つために「戦車の拳」を作らなければならないと強調しました。
各国で戦車供与の表明が相次ぐなか、ロシアのペスコフ大統領報道官は欧米側が戦車の影響力を「過大評価している」としたうえで、「いずれの戦車も他の戦車と同様、燃え尽きるだろう」と警告しました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html
powered by Auto Youtube Summarize