
故・安倍元総理も患っていた潰瘍性大腸炎や口から肛門までのすべての消化器官に慢性的に炎症が起こるクローン病。これらの病気はなぜ発症するのか不明でしたが、近畿大学・医学部の研究チームは発症のメカニズムを解明したと発表しました。
これらの病気を引き起こす原因の一つが「Ⅰ型インターフェロン」というたんぱく質。このたんぱく質が分泌されることで症状が悪化することが明らかになりました。
またこれに対し「DUBA」という酵素が活性化すると「I型インターフェロン」の分泌にブレーキがかかり、症状の悪化を防げることも発見。完治が難しいとされてきた病気ですが、近畿大学は発症メカニズムなどがわかったことで、新たな治療法の誕生も期待できるとしています。
#潰瘍性大腸炎 #クローン病 #近畿大学 #I型インターフェロン #DUBA #テレビ大阪 #やさしいニュース
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
やさしく・わかりやすくお伝えする「やさしいニュース」や
スポーツ、日本経済新聞社とのコラボ企画など日々、配信中!
【チャンネル登録】
https://www.youtube.com/c/tvosakanews/?sub_confirmation=1
【SNS】
▶Twitter https://twitter.com/tvosaka_news
▶Facebook https://www.facebook.com/tvosaka.news.fb
▶TikTok https://www.tiktok.com/@tvonews
▶Instagram https://www.instagram.com/tvonews/
powered by Auto Youtube Summarize