政府は、7月から9月にかけて実施する電気・ガス料金の支援策について、一般家庭で月々約1,000円の負担減となるように調整を進めています。8月は電気の使用量が多いことから、補助額を他の月に比べて増やす方向です。この支援の財源は、2025年度予算の予備費から支出されることになります。
2023年にも行われた電気・ガス料金の負担軽減策は、エネルギー価格の高騰に対応するために実施されました。補助金額は当初、電気1キロワット時あたり7円、都市ガス1立方メートルあたり30円でしたが、段階的に縮小され、2024年5月にいったん終了しました。今回、再び夏場の物価高と酷暑対策として、時限的な支援が再開されることになります。
政府がこれまで計上した電気・ガス料金の補助金は、累計で4兆円を超えました。
今回の支援策の詳細については、電気とガスそれぞれの補助額を決定し、月内に発表される予定です。
ネットの反応。
月1000円の補助って、ホントに焼け石に水だよな…それなら、もっと根本的な対策をしてほしいって思ってる人、結構いるんじゃないかな。電気代だけでなくて、ガス代も上がってるしさ、生活が苦しくなる一方だよね、マジで。
確かに、夏場だけの補助ってのも微妙だよな。冬の方が電気代もガス代も高くなる家庭も多いだろうし、季節によって必要なものって違うから、一律の補助じゃ効果を感じにくい人もいるだろうし。
ガソリンも補助金、電気とガスも補助金って、なんか本質的な解決にはなってない気がするんだよな。エネルギー価格が上がる根本的な原因を解決するような政策、もっと打ち出してほしいよね、ホントに。毎日の生活が苦しいって声、すごくよくわかるからさ、マジで頼むわ。
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