
「プロレス・マリーゴールド記者会見」(8日、都内)
マリーゴールドが5月24日に国立代々木競技場第二体育館で行う大会の記者会見を開き、この大会を持って現役を引退する高橋奈七永と、引退試合の相手を務める青野未来が揃って登壇した。
奈七永は、ファンの中には引退試合の相手が青野であることに疑問を持つ人もいると言及しつつ「勇気を出して言ってきてくれた気持ち?そのパッション、私は受け止めるつもりでいる」と一応の敬意を示した。
ただ、昨年のリーグ戦でシングル戦をやってから、再戦要求がなかったことにも触れ、「本当にこんな最後になって言ってきて。私としてはもっと早く試合したいって言ってきてほしかったし、もっともっと試合したかったな。できれば」と不満も漏らした。「青野の全てを受け止めるつもりでいる。青野は高橋奈七永の全てを受け止める器があるのか?それがこの私の引退試合、最後の最後にお互いが試されるんじゃないかなと」と全力のぶつかりあいとなることを予告した。
青野も「遅くなったけど、私は最後の最後に自分の意思を主張した」、「誰に何を言われてもいい。言わなかったら一生後悔するから」と迷いを振り切って、最後の最後に我を通したと主張。ここから感情を爆発させた。
「私のパッションを奈七永に叩き込んでやるから!私が奈七永にパッション注入してやるよ」
青野が絶叫すると、ビンタを一閃。そこから先は会見にもかかわらずビンタの応酬となった。
青野「全部受け止めてやるよ。絶対後悔させない!」
高橋「最後にぶっ倒してやるから。オラァ」
感極まった青野を見た高橋は「泣いてんじゃねえよ」「汗だな。目からな」とポツリと漏らした。
#ビンタ #パッション #デイリースポーツの動画
★チャンネル登録をお願いします
https://www.youtube.com/@dailysports-fight
powered by Auto Youtube Summarize