
体験談①弟への腎臓移植(2016年5月)無事に終わりました。「人工透析になった」とLINEで聞いたのは2年前。昔から透析受けてる知人から、その毎週3回4時間の壮絶さ(今はかなり進化?)を聞いたことあったので、こりゃ辛いだろう。「いや、透析で楽になった。慣れたら大したことないよ」と強がり見せない自然さにちょっと安堵。が、年に1、2回会う度、副作用?で顔がシワシワ爺ちゃんみたいになった外見を見て、驚かないフリをするのに慣れた昨秋、生体間腎臓移植という手段を初めて知った。そういえば腎臓バンクとか聞いたことあったが、全く忘れていた。検索で超簡単とわかり、でも自分の腎臓を摘出手術は怖い。が、「麻酔で寝て起きたら終わってる」という体験談を見まくり、知って数日後に弟へLINEで「俺の腎臓、一個やるぜ!」に、すぐ「あ、ありがとう」。全部上手くいった2日前、「人工透析になった2年前、透析でなく腎移植もあることは知った。でも、移植して欲しいとは自分からは絶対に言わない。言えるはずがないと思った」。まあ、そうかもね。が、チャンスが来た。懺悔の。私は兄らしいことを何もしてない。親孝行もゼロのまま。そして妻。9年前に妻は腎臓ガンで一個摘出の大手術をしたんですが、私は全く無関心でした。仕事が絶好調で、さらにJALとか某コンサルとか内容証明裁判沙汰の真っ最中で、腎臓ガン?初期で一個とればイイんやろ?と、手術前の家族同席インフォームドコンセントの説明も「もうイイよ。適当にやってて」。妻の手術は無事成功で再発もないんですが、私と妻の人間関係は破綻し(妻から見ると。私はそれまでと同じ感覚)、その後の家族内問題でも私は見て見ぬ振り。妻は精神的にもズタズタになり、家を出て1年前から別居中です。というわけで、今回は弟へ腎臓提供ドナーになったんですが、実は妻への懺悔の代わり。人として。が9割。弟よ、俺の嫁さんに感謝せよw あと、検索で普通に出ますが、人工透析より腎移植の方がはるかに体に良く、寿命も格段に伸びる。腎臓は2つあり、一個摘出してもほぼ問題ない。最新技術で痛くない。寝て目が覚めたら終わり。ちなみに腎移植は、血の繋がった親族以外、血の繋がってない夫婦や、三親等までの親族はOK。厳密な事前検査がありますが。今回初めて知ったのは、というか忘れていたのは、赤の他人でも移植はOKということ。日本で腎臓バンクからの移植待ちは15年で、希望者の1%台しか実現しない。親族以外もOKなら、それも三親等以内とか無くせば、いつでも誰でも移植できる。そこに臓器売買の市場があるのだ。闇の世界や新興国では普通か?中国とかでは数百万円で売買らしい。上手くやれば数千万でも売れるのでは?人工透析センターに通う人のリスト入手か、直接手渡しチラシで。バレたら逮捕かもだが、ノンバンク日栄の「金返せないなら、目玉売れ!腎臓売れ!」は脅迫ではなく、現実的な返済方法の一つと今回初めて知った。キチンとやれば救われる人がたくさんいるのだ。中古リサイクル市場と同じく。やっぱ親族でもドナーになれない人が99%のようだから。
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