
進次郎! 計算大丈夫か?
随意契約とか、減価償却とか、難しい言葉を使ってますが、
そもそも備蓄米って、災害時などにタダで配るためのコメですよね?
令和3年、4年産の古いコメ、
いわゆる「古古米」が30万トン放出を
「販売」って、おかしくないですか?
タダで配るものを、売って儲けるな。タダで配れよ。
では、本当に2000円で売れるのか、計算してみます。
玄米60キロで1万700円の卸価格。
精米5キロで2000円の末端価格にすると言ってます。
単位がバラバラなので、統一します。
玄米から精米のロスはゼロと仮定して、1キロ当たり892円。
ここに楽天などの大手小売業者が売値の20%のマージンを取ると…
1キロあたり1114円。
つまり、5キロで5570円になります。
それを2000円で売ると言っている。
差額3570円、
この金額は、いったい誰が補填するんですか?
30万トンなら、1071億円になるでー
進次郎、あなたのポケットマネーでやれよー
足りなければ、
江藤、石破など、歴代の農水大臣のポケットマネーもぜひ。
月々100万円の文書交通費から出してもらいましょうか。
あるいは、二階の50億円でも足りんでー、
まさか、増税なんて言わんよね、選挙前に。
財務省!お札印刷する指令だせ!
それと、JAや卸を飛ばして、
楽天などの大手に直接売るから安くなる?
でも、楽天って精米機や小分け機械、持ってるんですか?
別の角度からも見てみます。
精米済み60キロで末端価格2万4000円だと仮定すると、
農家の売値はその約半分、1万2000円が妥当。
でも、ヒカルが農家に2万5000円で買い取ったら、
農家が「すごくうれしい」と言ったそうです。
進次郎の案、1万700円との差は、1万4300円。
これ、ずっと税金で補填するんですか?
今回は、選挙の話はしません。
冷静に数字だけで見てきました。
あなたは、この価格設定、どう思いますか?
消費者にはいいかもしれんが、
農家に寄り添った政策に見えますか?
ぜひ、コメントで教えてください。
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